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SUGOロードレース、東北シクロクロスの参戦日記です。

東北シクロクロス #2猪苗代ラウンド

2022.11.27 前日雨だった様。快晴。気温朝から昼まで7度前後のまま経過。風あり。

東北CX CM1 5位/14人(35%, 3.0㎞×4Laps, 12km, 42分22秒, トップから3分29秒遅れ)

天候は良かったが、おおむね泥。

今回はややトレーニングできていた(それでもCTL30.6)。

機材に課金。

タイヤ:IRC SERAC MUD TLR

シューズ:シマノ XC9(902)

ペダル:タイム

ウェア:サンボルト ウインタースーツ

ヘルメット:OGK AERO R2、クリアバイザー

レーニングと課金で成績はやや向上した。

今より上を狙うには不規則な生活をなんとかしないといけない。

タイヤについて東北CXはぬるいコースがなく、必ず厳しいキャンバーがあるのでグリップ最優先で良さそう。TLRならそもそも転がりは悪くないので、すべてMUD用でよいという結論になった。遠回りした。

新型のTLRはなんとなく柔らかく、空気圧はあまり下げない方がよさそう。下限が160kPaくらいか。

シューズは価格が高すぎるし、硬すぎてふくらはぎ、膝など負担がかかりそうで敬遠していたが、とりあえず問題なかった。履く時にかかとを押し付けておくと、かかとのホールドがとてもよい。

ペダルもよかった。泥でもなんとかそのまま嵌る。フィーリングもよい。クリートが地面に擦りまくるので、普段は使いたくないが。

ウェアはアンダーアーマーの冬用起毛インナーと組み合わせた。今回は7℃程度の気温だったが全く問題なかった。氷点下になるようなら、寒すぎるだろう。インナー次第で10から15℃くらいまで暖かくても行けそう。

ヘルメットもフィーリングがよい。誰もつかっていないバイザーも問題なし。

サングラスより軽量で曇りもなし。

朝食は本格的にはとらなかった。バナナ、ソイジョイ、CCDドリンク、エネルゲン、ナッツ、パイナップルケーキなど適当に。前日に乗っていないので、エネルギー切れはなし。根拠はないが、3時間前にはだいたい食べ終えて、飲み物はてきぎ追加。

コースはキャンバーに上り返しがあり、1周目だけ乗れず。2週目は乗車で通過できたが、その後落車した。バリアー以外はほぼ乗車で行けた。

新品の時最高に調子がよかったEQUALのブレーキパッドだが、洗車のせいか、整備時の油分付着のせいか、乗り始めに効きが明らかに落ちており、キャンバーなど強いブレーキが欲しいところで難儀した。とりあえず、クレのブレークリーン、マックオフのブレーキクリーナーを使っているが、解決していない。毎回新品パッドがいいかもしれない。長い下りなどで強烈に熱をいれると回復するが、会場では回復困難である。

不要かと思った1対1のギヤ(30Tx30T)を多用した。もう少し軽いギヤも欲しかったくらいだが、我慢だろう。フロントは2枚でアウターは不要だが、これまで1回もチェーン落ちを経験しておらず、替えない方がよいかもしれない。GRXのリアメカのクラッチ(チェーンスタビライザー)は使用していない。ONにすると変速が鈍くなるので。

ウォーミングアップは今回ローラーを使わず、斜面を使って自走でやってみた。

心拍を上げにくいが、パワーは出しやすい。20分くらいやって、印象はよかった。

今回はややトレーニングが進み、パワーやスピードは上がらないが、厳しい時に頑張り切れるという意味で根性が持ちこたえた。自分にとってトレーニングの意味はレース中の厳しい局面で根性が持続するかどうかということになる。根性がなければ頑張り切れず、失速して不完全燃焼となる。

CM1で今回5位。4位までは行ける可能性があることが分かった。表彰台は有力者の欠場がなければ難しいだろう。