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SUGOロードレース、東北シクロクロスの参戦日記です。

R6 SUGOスポーツ走行2

2024年シーズン2回目のSUGOスポーツ走行

気温不明だが、25℃以上か

25分×3回

ベストは3本目の1'38.870。レースで速い人に引っ張ってもらってなら37秒台もでているが、自力の38秒台は初めてかも。

フロントサスは2023年のまま

リアサスはプリロードを最弱から5.5回転を7回転に増やす。1回転で0.3㎜程度のプリロードらしい

タイヤはスパコルSC1  V4 前回にて15分2回程度走行後

ブレーキパッドはこれまで同様のサンスター新品

ブレーキホースを自分で壊してしまい、店で直してもらった。助かった。

天気がよく、条件よいが、1本目に41秒しか出ずあせる。台数多くないが、慣らしペースの走行も多く集中しにくかった。

2本目はかろうじて39秒が出た。速いひとにはツーリングペースだが、自分はかなり集中して頑張らないと出ない。

意識したこと

ブレーキング関係:

ブレーキの掛け始めにコーナーと逆側に車体がわずかに倒れていたが方が早めに倒しこみやすい。

シフトダウンを急ぐと、リアタイヤのグリップが失われ、倒しこみができない。十分減速してからで間に合う。

倒しこみの前に外足荷重を徹底する。

コーナリング関係:

左コーナーで倒しこみができない課題があった。

どうやら体のオフセット時に下半身のホールドが足りず、左腕で突っ張っていた模様。強いブレーキ時に突っ張るのはやむを得ないが、肘を抜かないと、セルフステアできず曲がれない。肘を抜く意識がよいかもしれない。

コース関係:

1コーナー:200mと150mの間のブレーキで間に合う。登りなのでブレーキは良く効く。

2コーナー:立ち上がりはかなりコンパクトに。はらむと3コーナーに入れない。ということでアクセルはあまり開けられないはず。立ち上がりの視線は3コーナー出口へ。

3コーナー:まるで逆バンクの様。クリップを外すと立ち上がりではらみ、アクセルを開けられない。2コーナー立ち上がりであまりアクセルを開けず、的確にインにつきたいが、なかなかできない。立ち上がりはアクセルをかなり開けられるはず。

4コーナー:ブレーキポイントが明確でないが、3コーナー立ち上がりで一瞬全開か全開近くになった直後にかけないと間に合わないか。

S字:進入前にシフトアップする。登りで加速する状況だが、フロントのグリップに問題は感じないため、切り返しのために積極的に逆操舵を使ってよいのではないか。

ハイポイント:外側のゼブラが切れる時点でブレーキを掛けている。登りでのブレーキで荷重かかりすぎによる不安は少ないはず。

レインボー:下りの立ち上がりでフロントのグリップが失われやすい。進入でわずかにブレーキを掛けているが、本来はいらないかもしれない。

馬の背:屈曲のあとのブレーキでフロントの荷重が極端にかかるので、一気にはブレーキを掛けられていない。進入のブレーキ時に外足荷重で車体を外側にわずかに傾けて、ブレーキ終盤でごくわずかな倒しこみを始めるとよさそうだが、実践はできていない。立ち上がりはコンパクトに行きたいが、カントが強いのでアクセルを大きく開けたい所でもある。

SPイン:

馬の背立ち上がりから外に振ってブレーキを掛けて曲がる。何かあればエスケープゾーンが狭いので危険だが、倒しこみ時の外足荷重を徹底できれば、今の自分の遅いペースではあまり問題は起きないか。

SPアウト:下りなので進入にブレーキを掛けている。本当は不要かもしれない。

110R:進入でシフトアップし、ブレーキをかけず倒しこむ。思い切り、切り返しはできておらず、速くなる余地があるが、フロントの荷重が抜け気味の切り返しなので、何となく不安がある。

シケイン

進入では内側フェンスにある消火器の看板が目安。多分カントがあるせいだが、倒しこみながらでもかなり強くブレーキが掛けられる。ただし、リリースが早くないと握りゴケにつながりやすい。

10%:600ccはウイリーもしないし、とにかくしっかり伏せる。