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SUGOロードレース、東北シクロクロスの参戦日記です。

ハイエースにバイクを積み込んでみた

R6で某サーキットを走ることにしたので、初めてトランポとしてハイエース借りてみた。バイク屋さんにやり方を教えてもらって実践してみた。
コストがかかるが、楽な方法で行った。
トヨタレンタリースでネットで予約。24時間で¥15kくらい。都合で前日夕方から借りたので、一泊二日で¥20kくらい。
bluetooth対応ナビ付きでipodとリンクして音楽が聞けた。
準備物:
ラダーレール2本(バイク用、人用)、フロントホイールクランプ、スイングアームスタンド(フック式)、タイダウンベルト4本(ラチェットでなくカムバックルでよい)、バイクによってはタイダウンベルトをかけるサブベルトが必要。
積み込み手順:
ハイエースの説明書を見て2列ある後ろシートを畳む。
フロントホイールクランプを2列シートを畳んだ所に置く。
タイヤとクランプが張り付きやすいので、タイヤの前があたるところにぼろ切れなどをかける。
ラダーレールを2本かける。
借り物のツメ付き、やや長めをバイク用に、アストロプロダクツの軽量アルミラダー[ショート]を人用に使った。
バイクの駆動力でラダーが後ろに吹き飛ばないようにツメ付きを使うか、タイダウンベルトベルトで固定する。
エンジンをかけて半クラッチでゆっくり登る。
フロントホイールクランプに前輪を載せたら少しだけゆすって安定させる。フロントホイールクランプのロックをかける。
スイングアームスタンドをかける。
左右のステップ(フットレスト)のステー、タンデムステップステーの計4カ所にタイダウンをかけてバイクを固定する。
リアだけで4カ所確保できない場合はフロント周りでもよい。R6の場合フロント周りを固定するのは難しそう。
ベルトをハイエース側にかける位置は複数あるので問題ない。
タイダウンベルトは手で引っ張る程度の固定だが、非常に安定しており、衝突事故でもおこさなければバイクが動くことはないだろう。
バイクの取り回しが問題なくできる人なら一人でできる。小柄な女性がR6を載せるなら厳しいかもしれない。
一番力が必要なのはバイクをおろす時にフロントホイールクランプから外す時だった。
ちなみにハイエースの運転は楽しい。背が高くて見通しがよい。ディーゼルエンジンのパワーも十分。エアコンも効く。乗り降りはちょっと面倒だけど欲しくなった。年に何回かしかつかわないと思うから買えないけど。