2022.10.30 快晴、気温朝一桁。昼21度程度。若干の北風
東北CX開幕戦 CM1 11位/15人(73%, 2.8㎞×5Laps, 14km, 41分57秒, トップから4分30秒遅れ)
天候よく、ほぼすべてドライ。バリヤー以外はすべて乗車で行けた。
明らかに練習で追い込めておらず、中盤で頑張り切れなかった。ウォームアップでもう少し心拍を上げてもよかったかもしれない。
練習していないと、パワーが落ちるというより根性が持たないということが分かった。
ただ、結果はダメだったが、土や草の上を死に物狂いで走るのは楽しい。
それなりに危険なスポーツとは思うが、私のレベルで東北CXのコースを走るとスピードが本当に遅いし、死亡事故は起きにくいと思う。自宅でも通勤でも練習できるものなので、積み重ねていきたい。
機材
ウエア:
朝は寒かったが、昼のレース時は20度以上あり、暑かった。日向のガーミンが30度などと表示した。
肌を露出しない人なので、夏用長袖、インナーなし、夏用レッグカバー使用。
シューズ:
シマノXC5 泥なく、階段があるのでスパイクピンなし。シマノの今時のシューズはかかとのフィット感がすごい。履く時に足を後ろに寄せてからBOAを締めること。今までFizikを使用していたが、自分にはこちらの方がフィットする。もう少し硬いソールでも良い。「自転車の教科書」を読んでおじぎ乗りを意識するようになってからクリートはかなり前。それでもふくらはぎは大丈夫なようだ。調子がよい。
タイヤ:
IRC SERAC CX 無印TLR、前 150kPa, 後ろ 160kPa リムは内幅22.4mmフックレス。
エア圧は低い方が振動が少なくて楽なのだが、1か所リム打ちする場所あり。チューブ無しでパンクしないため、無視した。IRCのTLRはエアが抜けにくく、シーラント無しでもいけそうだったが、念のため30mlくらい入れた。
全くのドライコンディションだが、優勝者はSERAC CX MUDを前後に使用していた。他に前だけMUDの方もいた。脚力があればグリップを優先した方が速いのだろう。
ブレーキパッド:
グロータックのEQUAL機械式ディスクブレーキ用パッドをフロントのGRX400キャリパー(BR-RX400)に使用した。ものすごく食いつくパッドで最高によい。140㎜ディスクで全く問題なし。個人的にブレーキは効けば効くほどよいという過激派なので、シマノのノーマルパッドなど効きが穏やか過ぎてどうしようもないと感じている。メタルパッドも大して効かない。このパッドは弱い入力でも十分効くのでレース中の余裕がないときに助かる。ただし、リアには使っていない。リアだとすぐロックして使いにくい可能性がある。