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SUGOロードレース、東北シクロクロスの参戦日記です。

通行帯違反

落ちのない話。
高速道路の追い越し車線が大して混んでいないはずなのに詰まっている事がある。その先頭には遅い車がいるものだ。その前はがら空き。
そういう状況であおられても避けない車を見かける。走行車線や後ろからそういった光景を見ていると、後ろが詰まっているのに気付いてなさそうな場合もあるが、意志として追い越し車線をゆっくり走っている車もいるようだ。
通行帯違反であっても速い車両の方がより悪い法律違反で法定速度以下の自分が正しいと考えているのか。
本当かは知らないが、ヨーロッパだと、あくまで、速い車両が優先されているという。
私の正義は速い車両が優先というものだが、日本ではそういう正義観の人は少ないのかもしれない。あるいは右側車線は追い越しの為という通行帯違反を本気で知らないのか。本当に知らない人も結構いそうだな。
下記のデータもあるし。*1
「平成21年中の高速道路における道路交通法違反取り締まりの状況は、件数の多いものから順番に
第1位 速度違反(427,310件)
第2位 シートベルト装着義務違反(179,869件)
第3位 通行帯違反(87,381件)」