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SUGOロードレース、東北シクロクロスの参戦日記です。

2021-2022 東北シクロクロスシリーズ#2磐梯高原南ヶ丘牧場CM2+3

2021/12/05 日曜日 天候:曇り、レース時気温0から2℃。風は感じず。

受付7時30分から。試走7時30分から820分まで。スタート920分 8分前点呼。

タイム:3315秒 6(21人出走) 238秒遅れ 1周目12:15.2, 2周目10:33.6, 3周目10:26.9

コース:12.4km。積雪のため短縮された。ゆっくりだと115分以上かかる。朝試走1周のみ。試走時間はスタートまでの間が中途半端で、直接のウォームアップとするには時間が空きすぎ、かといって完全に体力回復するほどの時間もない。

1週間前の積雪が残り、シングルトラック脇の雪はそのまま。雪上の大部分は減速してしまうので追い越しには使えない。深い泥数カ所あり。今回はバリアー(シケイン)なし。リム打ちしそうな箇所はコース終盤の深泥の右コーナー直前のみ。

走行を重ねる毎に走りやすくなり、試走時、レース1周目に全く乗れなかった泥区間など、2,3周目には足つきありで全て乗車クリアした。ペダルがはまりにくく、乗車にこだわった。ただし、所によっては担いだ方が速いだろう。

Youtubesudoumanさんがいつも動画をあげてくれている。CM1はかなり走りやすそう。

機材:

タイヤ:IRC SERAC CX TUBELESS X-GUARD 空気圧前後150kPa シーラントなし。泥でトラクション不足。サイドグリップも余裕なし。マッドタイヤ準備したい。

ホイール:giant SLR1 36 フックレス

ブレーキ:GRX400, ブレーキディスク:前後シマノ140mm、パッド F:ベスラ シクロクロスR:シマノ シンタード。ブレーキは問題ほぼなし。

ペダル:エッグビーター1 クリートはまらずイライラした時あり。雪と泥の問題なので、シマノで改善するかは不明。クランクブラザーズならキャンディが良いか?

シューズ:Fizik Terra X5 スパイクピンなし。試走時はシューズカバー使用。レース時は運動強度高く冷たさの問題なし。泥はあっても水たまりはあまりなく、ほぼ乗車したので、浸水なし。ペラペラの夏用ソックスでOK

ヘルメット:KASK valegro 軽いが、寒さが心配だった。試走時のみ目出し帽使用。レース時は流石に寒くなかった。スタート待ちが寒いのでBuffかペラペラのネックゲイター必須。夏用で問題なし。ウェアを薄くして、厚いネックゲイターもありかも

グラブ:TEBEの一番厚いもの。気温0℃では普段厚いグラブが必須だが、レース時は冷たさの問題はなく、ブレーキ多用するのでむしろ厚くて握りにくかった。

ウェア:イオンの網々インナー、アンダーアーマーの厚地インナーの上に冬用起毛薄手のウェアさらに上にペラペラ長袖ジャージ。これだけ着ている人はいない様だが、スタート待ちで寒くなく、レース時も暑さは感じずあまり問題なかった。

タイツ:パールイズミの一番厚いもの。薄手のものより重く、ごくわずかに漕ぎにくいが、寒さ対策で必要と思う。もう一段薄いものを試すべきか。長袖ワンピース+レッグウォーマーが本気のウェアだろうが、スタート待ちで寒そう。

ゼッケン:日東電工NO5000NSで貼り付け。

食事:6時頃にバウムクーヘンCCDドリンク、カロリーメイトゼリーなど。特にエネルギー切れの問題なし。次回はカステラにしたい。

南ヶ丘牧場ではカレー、ペロシキなどの暖かいものの出店もあり。土産物も買える。朝食準備のみでOK

洗車:

南ヶ丘牧場は水道が使える、待てば洗える。高圧洗車機はなくても良さそう。

レース

スタート:横に広がっており、番号悪くても2列目。C3スタート後30秒以内にスタート。開始直後はおそらく8,9番目だったか。抜かれても先は長いと抑えすぎた。下りのキャンバーで前の人が中切れしたがシングルトラックで抜けず。AJOCCのページでラップタイムを見ると、上位で12分台の人はいない。ウォームアップは試走1周、ローラー台でゆるく20分弱であまり問題を感じていないが、もう少し頑張る必要有りか。

1周目:泥でどうしても乗車できない区間を走る。担いで腕を振ると速い。クリートがはまらずイライラすること複数回あり。シングルトラックで抜けないのでかなり落ち着いて走った。

2,3周目:

先行者のミスや泥区間、ゆるい登りで抜く。ギヤはフロント30T, リヤ30Tを多用した。1周目で降りた区間を丁寧に行くと、ゆっくりでも乗車できる事がわかった。

1,2位は2,3周目もずっと速いが、3,4位と比較すると、1周目以外は自分の方がわずかに速い。前に追いつけずゴール。

課題:

マッドタイヤ準備、スタートで抑えないで全力で行く。

ペダリングについては上半身を固定せず、腕を動かし、シッティングでも車体をローリングして走りたい。

蛇足:

FTPわずか179Wでもレースできるカテゴリーがあるのが嬉しい。

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