2022.7.2
SUGO RoadRace Rd.2の前日スポーツ走行
快晴、猛暑 ロガーの吸気温で30から32度。
3本走行。8時20分、11時00分、14時20分、一枠25分?
タイヤは2枠走行後のKR151(H1)、KR133(M1)
空気圧 前:冷間220kPa, 温間最大で260kPaまで上昇。温間で240kPaまで下げた。
KR151はグリップに全く不安なく、馬の背などでかなりこじっても曲がれてしまう。いいタイヤだ。
後:冷間140kPa、温間170kPaくらいまで上がったので160kPaにさげてみた。
4コーナーの立ち上がりでリヤぬるぬると滑ったのは3本目の走行で前回からあわせると5本目の走行であり、グリップに余裕あり。人間のビビりの問題が強く、グリップを生かし切れない。リヤが195㎜と太いので切り返しが遅れがち。
前回からステップバーは後ろの上。シフトペダルをかなり上げて、調子いいよう。
ハンドルバーをトップブリッジ下15㎜から17にさらに下げてみた。
サスペンションは全くわからないので調整もできない。
ガソリンは7L で14周走り1Lあまるかどうかくらい。
ベストタイム1本目1:43:0、2本目1:40:6、3本目1:41:4
各コーナーについて
1コーナー:200mと150mの間くらいでブレーキ。意味があるかわからないが、リヤブレーキをわずかに先行させてみる。効きを全く感じないが、悪影響もなさそう。
ブレーキの終盤でわずかにバンキングを始める意識を持つ。
2019年の1:39:4を出した時より遅くないので、悪くはないか。減速しすぎの傾向はある。
2コーナーから3コーナーへの切り返しが間に合わずインにつけない。4コーナーに向けての加速もダメ。わずかにブレーキをかけてもよいかもしれない。
4コーナーへの倒しこみがうまくいかない。タンクホールドの問題とブレーキの残し過ぎの問題なのかもしれない。
S字については良く分からない。課題も思い浮かばず。S字前にシフトアップはしている。
ハイポイントコーナーの進入:
ゼブラが途切れるポイントでブレーキを掛け始めているがブレーキが高性能化しており、以前より減速が強い。もう少し突っ込むか、リリースを早める必要があるが、できない。はらみそうになることもなく、余裕がありすぎる。はらんでゼブラを踏んでもどうということもないことは分かってはいるが。
レインボーコーナー:
やや下っており、前荷重が抜けやすい。
過去に遅いタイムなのにスリップダウンしたことあり。次の直線に向けて重要だが、頑張るとリスクも高い。今くらいでよさそう。ドライであれば立ち上がりでゼブラに乗ってもよいが、意味はなさそう。レインでは絶対に出てはダメ。レインの馬の背でゼブラに乗ってハンドルが切れ込んで死ぬかと思ったことあり。
バックストレート:
途中に屈曲あり。最短ラインを意識したい。
エンジンオーバーホールもさっぱりしないで走っているが、最高速は240kmで安定している。
馬の背コーナー:200mと150mの間くらいでブレーキ開始。
尻が減速に耐えられず、前にもっていかれてしまう。倒しこみがしにくく、ブレーキリリースと同時に後ろに戻したりしている。これはダメ。
後ろに移動したステップの問題もあるが、コーナーの途中ではいい感じなので、ステップはそのまま、タンクかシートスポンジで何とかしたい。あと、鍛えるべき筋肉は太ももの内側だろうか。普段使わないので、意識して強化する必要があるだろう。
SPインコーナー:
進入でアウトいっぱいに寄せることができないことと、ブレーキングポイントが定まっていないこと、毎回的確にクリップにつけられないことが問題である。ここから110Rの進入までのタイムロスが一番大きいようだ。ここが改善するだけで39秒台には入りそう。進入時の右太もものタンクホールドが重要なようだ。調子がいい時はSPアウトの立ち上がりでゼブラに乗っていたが、今回はビビッて遅いのではらまない。
110R:とにかく進入が遅いのでどうしようもないが、39秒台の時と車速はあまりかわらないようだ。フロントタイヤに余裕が感じられないのでこれ以上は頑張らない方がよさそう。
シケイン:
進入のブレーキングポイントは右の消火器?マークを参考にする。前は黄色いマークだった。切り返しは全力で行うのみ。シケイン後の立ち上がりにアクセルを中々開けられない。タイヤには余裕はありそうだが。ビビりを改善するのはむずかしい。リヤサスがフルストロークしているので、対策するのにプリロードかバネレートかコンプレッションか理屈が分かっていないが、色々試すしかない。