2022.9.4 曇りのち雨 最高気温23度くらい。
前日14時から受付。ハンコが必要。
当日朝6時半集合
7時45分 公式車検。7時30分くらいには並ぶ。装備の点検は無かった。
8時50分 予選、20分
10時 ブリーフィング
11時10分 出走前チェック
11時35-45分 スタート進行のはずだった。路面は朝はwet、その後徐々に乾いていたが、スタート進行の直前に霧雨、霧が出て、45分からにいったんディレイになった。
慌ててレインタイヤに替えたが、霧のため、すべての他のレース後に時間変更となった。
SUGOロードレースはクラスが多く、時間に余裕がない。
オープンクラスは地方選手権ではない為ディレイを繰り返してまでは行わなず、中止になることがある。結局レースができてよかった。
16時過ぎ決勝、(通常10周、今回8周に減算)
リザルト
予選 1'50.734 (10周/10周)クラス1位、混走3位、ハーフウエット
決勝 クラス2位/4台、混走5位/10台 15'38.886 best1'54.745、ウエット
タイヤ、予選時に新品
F : KR189 冷間200kPa 温間(max50℃)210kPa
R : KR405(幅190)冷間140kPa 温間 150kPa
ハーフウエット時、F190kPa, R120kPa
サスペンション プリロード
F:0から7.5回転(0.5回転緩めた)
R:0から5回転
予選
前日スポーツ走行にて古いレインタイヤでハーフウエットを一本走ったら
全くグリップが感じられず恐怖だったので、前日のタイヤサービスにて新品にした。リヤは幅が190㎜のKR405になった。ホイールは5.5インチなのだが。
予選は20分だが15分と勘違いしており、ガソリン5Lで11周してしまい、帰ってみたら、ガソリンの残りほぼ無し。ガス欠寸前だった。6Lあった方がよい。
1コーナー、馬の背の進入、110Rがウエットで他は乾き気味。
新品タイヤはグリップが圧倒的によく1分50秒まで出た。トップは49秒台だが、こちらは600で相手はYZF-R1なので直線で圧倒的に速くどうしようもない。
決勝
気分よく混走の中3番グリッドだが、やはりスタートが下手。ほんの少しでもフロントが浮くのが許容できないため遅れる。1000㏄はローンチコントロールがあるので有利だろう。ただし、CBR600RRのF600決勝 1位の人にも大差でおいて行かれた。フロントのグリップはあまり問題なかったが、レインボーの立ち上がり、馬の背のブレーキングでリアに不安を感じた。実際予選ではブレーキング時に後輪がホッピングし続けて落ち着かないことがあった。馬の背の場合は適切にシフトダウンできるかの問題だったようだ。結局1位となるCBRが遅れてきて、直線はこちらが速いため、ホームストレートで一回抜いたのだが、1コーナーですぐ刺されてしまった。向こうはBSタイヤでレインはやや有利だったろうか。余裕があった向こうを覚醒させてしまったようで追いつけず。ただ、抜けずともほぼ離されなかったので最後まで本当に集中して走り切ることができた。グリップレベルが低く、滑りと転倒が近いウエットは怖いがヒリヒリするような集中を楽しむことができた。負けたが楽しかった。
ところで今回のブリーフィングは赤旗後のクイックリスタートの話だった。
決勝について3周が終了するまでの再開の際は全周回のやり直しとなる。グリッドは予選の順位。3周完了以降は周回減算となり、レース中断時の順位から再スタートとなる。
赤旗で戻り、周回が追加となる場合はガソリンを入れて、コースオープンは30秒のみ。グリッドについたらエンジンは切らず、すぐ再スタートとなる。ただし、オーバーヒートする事例もあり、エンジンを切ってダメなわけではないと。